「学問と表現の自由を守る会」発起人・呼びかけ人
日本学術会議候補者6名の任命拒否に反対して2021年4月、文化人、作家、表現者、ジャーナリスト、学者、映画人128名によって組織され、①6名の任命拒否の理由の説明、②6名の即時任命、③日本学術会議法の法改正反対を掲げて活動しています。
Webサイト 学問と表現の自由を守る会
「安全保障関連法に反対する学者の会」
(通称「学者の会」)発起人・呼びかけ人
「戦争しない国」から「戦争する国」への転換(集団的自衛権)に反対し、立憲主義、民主主義、平和主義を求める学者・研究者の会として、2015年6月に結成されました。安保関連法の廃止を求め、全国の大学有志の会と連帯して活動しています。
Webサイト 安全保障関連法に反対する学者の会
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」
(通称「市民連合」呼びかけ人)
「市民連合」は、
- ①安全保障関連法の廃止、
- ②立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)、
- ③個人の尊厳を擁護する政治の実現
を目指して2015年12月に組織され、立憲4野党の共闘を実現して各地の「市民連合」と連帯して活動しています。
Webサイト 市民連合
- 「台湾『ひまわり学運』見聞録」(『神奈川大学評論』第78号 2014年7月
- 「社会変革の新たな胎動と知識人の役割―『安全保障関連法案に反対する学者の会』が示唆するもの」『現代思想』 2015年10月臨時増刊
- 「国益中心の『教育改革』を乗り越え、市民的自由と政治的自由を取り戻せ」朝日新聞社編『Journalism(ジャーナリズム)』2016年1月号
- 「市民社会の革新と若者の社会運動―SEALDsが開示した地平」(『神奈川大学評論』 第84号 2016年8月)
- 佐藤学・上野千鶴子・内田樹編『学問の自由が危ない―日本学術会議問題の深層―』晶文社 2020年1月 304p.
- 「日本学術会議における『学問の自由』とその危機」佐藤学・上野千鶴子・内田樹編『学問の自由が危ない―日本学術会議問題の深層―』晶文社 2020年1月 pp.31-45.
- 「日本学術会議の存在意義―政治的偏向はありえない」人文社会系学協会連合連絡会編『私たちは学術会議の任命拒否問題に抗議する』論創社 2021年2月 pp.19-26.
- 「学問の危機の行方―自民党PT『日本学術会議の改革に向けた提言』批判」 藤原辰史・内田樹他『自由の危機』集英社 2021年6月 pp.70-85.
- 「学術会議への権力介入—任命拒否から法人化へー」『地平』2024年9月 pp.32-45.